セミナーSEMINAR
セミナールーム1 Fホール(定員90名)
① ケーブル業界における無線利活用戦略の概要・ローカル5Gの今後の展開
時間
10:20~11:20
社名
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
講師
総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 移動通信企画官 入江 晃史氏
(株)ZTV代表取締役社長/(一社)日本ケーブルテレビ連盟 無線利活用委員長 田村 欣也氏
(株)愛媛CATV専務取締役/(一社)日本ケーブルテレビ連盟 無線利活用副委員長 白石 成人氏
(株)グレープ・ワン営業技術部 部長 Miao Zhen
内容
「2030ケーブルビジョン」において、目指すべき姿に向かう重要なアプローチの一つとして無線への取り組みを掲げています。事業環境の変化に対応し、持続可能な地域づくりに貢献していくために業界としてどのように無線サービスに取り組んでいくべきか、共同利用区域を設定したローカル5Gの展開を含めてお話しします。
②コネクテッドTVやデジタルサイネージへの配信で見えた地域コンテンツの可能性
時間
11:35~12:15
社名
株式会社ニューメディア
講師
システム開発部兼ロコテレサービス推進部 大垣 敬寛氏
内容
コネクテッドTV・スマホアプリでの配信や、デジタルサイネージへの配信など、地域コンテンツの活用を広げることでお客様との新たな接点を作ることができます。地域コンテンツ配信アプリの視聴者や、サイネージを利用する自治体・企業からの声も紹介しながら、IP配信を通じて実感した課題と可能性についてお話致します。
③デジタルの力で実現する地方創生
時間
12:30~13:30
社名
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
講師
内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 内閣参事官 金澤 正尚氏
内容
ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2024の出展者、来場者に「デジタル田園都市国家構想」ならびに、23年末に改定予定の総合戦略について、わかりやすく説明するとともに、官民連携や交付金活用の事例をご紹介することで、施策に対する理解を深め、参加者の地域における社会課題解決やビジネス開発に繋がる契機とする。
④業界動向とCATV放送通信インフラ強靭化への当社の取組
時間
13:45~14:25
社名
住友電気工業株式会社
講師
ブロードネットワークス事業部 CATVシステム部 岩瀬 宗彦氏
内容
ケーブルテレビ業界の最新動向紹介や、ケーブルテレビ放送通信インフラ強靭化への当社の取組を紹介致します。
⑤10Gマイグレーションと効率的なFTTH構築手法のご紹介
時間
14:40~15:20
社名
シンクレイヤ株式会社
講師
ネットワークシステム推進部 中部エリアサポート課 係長 北村 繁樹氏
内容
進化し続ける通信インフラは、常にその先の大容量化を見据えてプランニングすることが非常に重要です。これまでにない効率的な手法を用いた10G化マイグレーションとエリア拡張について、パターン別にご紹介します。また既設集合住宅の高度化に向け、屋内用小型OLTによる棟内FTTHも合わせてご紹介します。
⑥RF/IPに対応した製品と導入事例のご紹介
時間
15:35~16:15
社名
ミハル通信株式会社
講師
技術統括本部 ソフトウェア開発部 開発1課 課長 宮本 博樹氏
内容
地デジコミチャンや高度BS/BS等の放送信号に関するIP伝送や地域の情報通信基盤を担うケーブルテレビの耐災害性強化について、RFとIPの入力冗長・高度BS/BS信号の無瞬断切替・N+Mによる予備機切替等の特長がある製品ラインアップとシステム導入事例をご紹介いたします。
⑦ケーブルテレビ技術の最新動向とその先の展望
時間
16:30~17:30
社名
一般社団法人日本ケーブルラボ
講師
専務理事 宇佐見 正士氏
内容
地域のためのケーブルテレビの再発明に向けて、オールIP、有線、無線、サービス品質、新サービスの5分野でラボが取り組んでいる課題と最新トピックスを紹介する。さらに将来への展望とその選択肢について、海外動向を見据えた今後のケーブルネットワークにおける技術開発・調査最前線を語る。
セミナールーム2 F2ホール(定員45名)
①映像を活用した地域課題の解決”AIソリューション”
時間
11:35~12:15
社名
伊藤忠ケーブルシステム株式会社
講師
新規事業推進室 新規企画課 課長 磯部 久夫氏
(株)倉敷ケーブルテレビ 技術部 線路管理課 課長 村原 祐輝氏
内容
現在、国が進める「スポーツ基本計画」の下、各地方公共団体がスポーツ推進計画を立て、取り組みがされております。今回は、AIカメラを使用し野球の試合を自動撮影/編集/配信するソリューションを、事例を交えご紹介いたします。ケーブル事業者は映像の活用により地域のスポーツ振興に貢献していただけるものと思います。
②IP配信の将来をケーブルIPスティックで切り拓く
時間
12:30~13:10
社名
近鉄ケーブルネットワーク株式会社
講師
代表取締役社長 桑原 克仁氏 / コンテンツ事業本部長 岡田 裕樹氏
AJCC(株) 理事 新井 隆彦氏
内容
ケーブルテレビ加入者にコンテンツの楽しさを感じていただき便利に利用していただくためには?という視点からケーブルIPスティックを活用し、ユーザーインターフェースをケーブル事業者が創っていくことと、IP配信の今後を考えていきたいと思います。
③地域BWAやローカル5Gの監視及びCATV運用に必要不可欠な測定器のご紹介
時間
13:45~14:25
社名
東京電機産業株式会社
講師
Viaviソリュ-ションズ(株) アプリケ-ションエンジニア 酒井 顕氏
内容
RF、ファイバー、およびトランスポ-ト用オ-ルインワンのネットワ-ク敷設およびメンテナンステストツ-ルVIAVI OneAdvisor 800は、プライベ-ト5Gネットワ-クから陸上移動無線ネットワ-クアクセスネットワ-クを検証およびトラブルシュ-ティングが可能です。CATV運用に必要な下り高速スキャンや上りDOCSIS品質を解析する測定器を御紹介します。
④Hybridcast VOD/防災DXタブレット/チャンネル700 ~JCCが提供する最新ソリューションのご紹介~
時間
14:40~15:20
社名
ジャパンケーブルキャスト株式会社
講師
営業本部 イノベーションセンター・チャンネル700事業推進課 田中 尚武氏 / 青木 唯香氏
内容
前半はデータ放送コンテンツの中でも人気の高い『Hybridcast VOD』とプッシュ通知機能に特化した『防災DXタブレット』についてご紹介いたします。後半は、地域と地域をつなぐ総合エンターテインメントチャンネル『チャンネル700』をご紹介いたします。
⑤光と無線の融合インフラシステム
時間
15:35~16:15
社名
古河電気工業株式会社
講師
ブロードバンドシステム部システム開発課 大塲 菜々子氏
内容
古河電工は長年光インフラシステムを提供してきましたが、FTTH化に課題があるエリアにもサービスを届けるため、また今後IoT・移動体通信を普及させるため、既存の光システムに価値を付加する無線の開発を進めています。大容量の光ファイバと、フレキシブル接続を実現する無線の融合システムをご紹介します。
⑥東映ツークン研究所の最先端の映像技術
時間
16:30~17:10
社名
東映衛星放送株式会社
講師
東映(株)ツークン研究所 研究開発部 テクニカルディレクター モーション&フェイシャルキャプチャースーパーバイザー 三鬼 健也氏
内容
「コンテンツの未来をデザインする」というミッションのもと、研究開発から生み出された最新のデジタル技術を軸に、革新的なコンテンツ制作に取り組んでいる東映ツークン研究所。デジタルヒューマンやバーチャルプロダクションなど、ツークン研究所の最先端の映像技術を紹介します。